中野の和牛のラーメン屋。
「牛こくラーメンマルカツ」の店長です!
おはようございます!
2月13日(月曜)。本日も通常どおりの営業です!
ただいま、
「熟成和牛スープ リリース記念イベント」を開催しております!
2月10日(金)~2月15日(水)にて
ラーメン全品〈50円割引サービス〉を実施いたしております。
マルカツ自慢の“三種の和牛スープ”に、日夜改善を加え続け、
このたび、より深いコクと風味をご堪能いただける、
“熟成感”のあるスープが完成いたしました。
牛こくスープ・煮干塩スープ・煮干醤油スープ
三種の和牛スープのそれぞれが、さらに進化しております。
ぜひ、この機会にお試しくださいませ。
スープがより改良され、常連様から好評を頂いております。ありがとうございます。
〈牛こくラーメンマルカツ〉
昼営業→11:30~15:00
夜営業→17:00~21:00
※スープ切れ次第終了
※木曜定休
今日が、皆さまにとって実り多き日になりますように。
Contents
Instagramで人気者になる方法
飲食店をやっていると、強く思います。
「宣伝ってほんと大事」と・・・。
良い商品があっても、知られない事には何も始まりません。
だから、あの手この手で宣伝をして、知ってもらう努力をしていく必要があります。
沢山の宣伝方法がありますが、
〈ネット・SNSを使った宣伝〉というのは、とても重要です。
今日はその〈SNS〉の中の〈Instagram〉を活用する方法について、書いていきます。
先に申し上げれば、牛こくラーメンマルカツのInstagramアカウントはありますが、
まるで機能していません(笑)
まずはFacebookをよろしくお願い致します。
いつか、このインスタグラムも、頑張っていきたいと思います。
【インスタグラムとは。機能と効能】
〈インスタグラムとは〉
iPhoneまたはAndroid端末で写真を撮影し、共有するスマートフォンアプリ。写真に特化したSNS。無料でダウンロードできる。出典Instagramとは – はてなキーワード
Twitterのようにフォローした人の写真がタイムラインに流れてくる。アップロードした写真には「いいね!」やコメントを付けることができる。Instagram内のカメラで撮影した写真の他に、カメラロールからも写真を選択できる。プライベートモードで非公開設定も可能。Twitterとの最も大きな違いは、文字ではなく写真がメインである点。
という事です。
要するに「画像メインのSNS」です。
Facebookがつまらなくなり、オワコン化し始めている今。一番人気のSNSと言えると思います。
〈インスタグラムの可能性〉
インスタグラムの可能性としましては、
一般人が、沢山のフォロワーを集め、人気者になる事が出来る。という事だと思います。
芸能人でもないのに、数十万、時には数百万のフォロワー(ファン)を獲得している、一般人が居ます。
そして、それが仕事に繋がって、それでお金持ちになった人もいます。
ビジネスや飲食店など、仕事の宣伝で利用する場合でも、
もし、沢山の、自社のアカウントのファンを獲得する事が出来たのなら、
とても効果的な宣伝が出来ますよね。
〈インスタグラムの宣伝としての強みと弱点〉
FacebookやTwitterと比べて、このInstagramの“弱点”は、
「拡散力は無い」という事だと思います。
いわゆる、シェア機能が無いのです。
一方で”強み”は、このSNSがブームで利用者が多い事と、
気軽にさらっとフォローしてもらう事が出来る事でしょう。
〈インスタグラムのユーザー数、利用者の傾向〉
現在、日本国内のアクティブユーザー数は〈1000万人~1200万人〉
グローバルのアクティブユーザー数は〈5億人〉!
と、言われています。
そしてユーザー層としては、
20代、30代の若い世代の女性であり、
最近、その年代の男性ユーザーも増加傾向にあるそうです。
〈インスタグラムの人気者たち〉
【海外】
Selena Gomez フォロワー数:109,276,507
Taylor Swift フォロワー数:97,344,997
1億人前後・・・数えるのが面倒なくらい膨大なフォロワー数ですね(笑)
【日本】
渡辺直美 フォロワー数:5,989,525
i_am_kiko(水原希子) フォロワー数:4,296,787
日本国内でも、すごい数ですね。
【インスタグラムで人気者になる方法】
店長が見てきた限りの、インスタグラムで人気者になるための方法を書いていきます。
長くなってしまったので、ですます調、ではなくなってしまいますが、ご了承ください。
①自らのアカウントの方向性を定める
自分のインスタグラムアカウントは、どんな情報(画像)を発信しているアカウントなのか。この“アカウントの方向性”を定める必要がある。
例をあげると、
- 個人が、その日あった思い出を発信するアカウント
- 読者モデルをやっている人が、自分のモデル活動や日常風景を発信するアカウント
- ラーメン屋巡りをしている人が、行ったラーメン屋の写真とコメントを発信しているアカウント
- 漫画やイラストを描いている人が、描いた作品を発信しているアカウント
- 物を作っている人が、作った作品を発信しているアカウント
- シンガーが、歌っている動画や出演情報を発信しているアカウント
という、自らのアカウントの方向性を定める事が必要だ。
そして、その定めた方向性から、ぶれない事が必要だ。
そして、方向性が定まれば、今度は“ターゲット”が決まる。
②自らのアカウントの方向性の、ターゲットを理解する
アカウントの情報発信の方向性が決まったら、当然のように、今度はターゲットが決まる。
要するに、好いてくれて、フォローしてくれる人たちの層が決まる。
- 読者モデルアカウントをやっている人のターゲット
→男女問わず、すでにファンの人。これからファンになる人。容姿やセンスを好きな人。 - ラーメン屋巡りアカウントをやっている人のターゲット
→ラーメン屋巡りが好きな人。食べるのが好きな人。食べ物の写真を見るのが好きな人。 - 漫画やイラストを描いている人のターゲット
→その人の漫画やイラストを好む人。見たい人。 - 物を作っている人のターゲット
→その人の作品を好む人。見たい人。
方向性が決まれば、ターゲットが決まり、
方向性さえ定まっていれば、必ず、一定の確率でターゲットの中からファンが付く。あとは確率の問題だ。
例えば読者モデルのアカウントだったら、“美女・イケメン・お洒落さん”であればあるほど、高い確率でファンが付く。
②-1 方向性からターゲットを決めるか。ターゲットから方向性を決めるか
飲食店やビジネスのように、すでに確固たる方向性が決まっているアカウントは、その方向性で行くしかない。
しかし、個人ならば、いくらでも自由に選択できる。
せっかく個人で人気者になっていくなら、好かれたい層に、好かれたいと思うはずだ。
例えば、定めた方向性でやっていたら、〈フォロワー10000人〉になったけど、、、
フォロワーは全員ストーカー気質のおっさん。。。
という事も有り得る。人によると思うが、それではモチベーションが上がらないと思う。
確固たる方向性が決まっていないなら、
〈獲得したいターゲット〉から逆算して、アカウントの方向性を決める事が出来る。
自分が獲得したいターゲットは、どんな人たちなのか?考えてみてほしい。
または、ただフォロワーが多ければいいのか?それとも少数精鋭で良いから熱心なファンを集めたいのか?
それも、考えてみてほしい。
ニッチ・ターゲット(狭いけど濃いターゲット。パーソナル)か
マス・ターゲット(広いターゲット。大衆)か
これを考える必要がある。
・・・まあ、多くのインスタグラムアカウントの利用目的の場合、後者のマス・ターゲット(広いターゲット。大衆)だろうと思う。
その場合参考になるデータは、先述したユーザー数と、メインの利用者のデータだ。
インスタグラムは、言ってしまえば、若い女性が熱心に利用しているSNSだ。
女性ほどではないが、若い男性も、多く利用している。
沢山いる、この人たちの心を掴む方向性を、自分のアカウントに定める事で、
この人たちからのフォローを獲得できる。そして沢山フォロワーが増える。
若者が沢山集まる街〈原宿〉のど真ん中に、最先端のおしゃれなカフェをオープンするようなものだ。ひっきりなしにお客さんが来るだろう。
マス・ターゲット(広いターゲット。大衆)のニーズを知り、そのニーズを満たすアカウントの方向性を定め、方向性どおりの情報を提供し続け、ターゲットの心を掴む。
これが多くのフォロワーを獲得するための方法だ。
②-2 多くのフォロワーを手に入れるための、最強の方向性
結局はインスタグラムの利用者の割合から言って、
「女の子が憧れて、男の子が好きになる。美女のアカウント」
次いで
「女の子が好きになって、男の子が憧れれる、イケメンのアカウント」
これが最強だ。
フォロワー数の人気ランキングにも、顕著に表れている。
また、美女とイケメンに次いで
漫画やイラストなど「作品」を作れる人も、強い。
もちろん、その人の作品のセンス次第だが、
結局Instagramは〈画像〉なので、
心を掴む画像を作るための、作品を自分で描いて作れる人は、強い。
参考アカウント→tomekomet
この人は、ご自身の子供のイラストを描いている。
別にそこまで子供好きではない店長が、思わずフォローしてしまうほど、絵が可愛い。本当になごむ。こういうイラストを描ける人は、強いと思う。
または、“かわいい動物・ペット”の投稿も、強い。というかズルい。
店長も思わずフォローしてしまう。
参考アカウント→goldenretrievers
多くの割合を占めているインスタグラム利用者の心理を掴むことが、
インスタグラムで沢山のフォロワーを集めて人気者になるための、方法だ。
③ ターゲットにとって魅力的な画像を用意する
自身のアカウントの〈ターゲットと方向性〉が決まったのなら、
次は〈内容・コンテンツ〉だ。
要するに、アカウントの方向性と、ターゲットのニーズに合った〈内容・コンテンツ〉を発信していない事には、
ニーズは満たされず、その結果、フォローされないという事だ。
Instagramでの〈内容・コンテンツ〉とは、ほぼ〈画像〉だ。
もちろん文章や動画もあるが、
どうやらこのSNSは、ほぼ“パッと見”で決まる。
アカウントのページまで来て、ほとんどの人は、いちいち動画を再生させたり、文章を読んだりはしない。
“パッと見”で、発信している画像が自分のニーズを満たしてくれるかどうかを判断して、そしてフォローする。
要するに、僕も含めたInstagramユーザーは、
『自分が見たい画像を、自分がInstagramを開いた時のタイムラインに表示したい』のだ。
自分がInstagramを開いて、自分がフォローしているアカウントの投稿が次々に表示されて、それを見ていて、自分の脳からドーパミンやセロトニンなどの快感物質を出すことがInstagramを利用する目的だ。
逆に言えば、『見たくない、興味がない、または方向性がバラバラの画像を発信しているアカウントはフォローしたくない』という事だ。
美人モデルという方向性のアカウントなのに、投稿する画像の大半がラーメンの画像だったら、フォローする人はガクッと減るだろう。
③―1 おしゃれ感を出すためのアプリ紹介
大前提として【定めた方向性からぶれない投稿を心がける】という事が、必須だ。
しかし、それだけでは、足りない。
このSNSには“おしゃれ感”が非常に求められる。
同じラーメンやスイーツの写真でも、
画像の加工しだいで、いくらでも“おしゃれ感”を出すことが出来る。
もっと言えば、加工しないと“おしゃれ感”で、同じ方向性のアカウントの、いわばライバルに、負ける。
この二つのアプリが、加工編集をするに当たって、良いようだ。
VSCO
正方形さん
使い方は、調べてみてほしい。
③―2 ダメな画像発信をしているアカウントの例
・・・我が店、
牛こくラーメンマルカツのアカウントである・・・
とりあえず自分のiPhoneに入っている画像を利用して投稿してたが、
おっさんの画像が紛れている時点で、まるでだめだ(笑)ラーメン画像投稿という方向性からはズレてしまっている。
・・・カイジにもこう言われてしまう始末。
牛こくラーメンマルカツは、
今は、Facebookをメインに育てて行こうとしている。
Facebookへの投稿の習慣化が落ち着いたら、Instagram、そしてTwitterを育てて行こうと思っている。
③―3 良い画像発信をしているアカウントの例
参考アカウント→Shinjiro Ono
可愛い柴犬の、かわいい画像で埋め尽くされている。
これが、良い画像発信だと思う。
・・・たまに、
〈せっかく美人で、モデル活動をしている人なのに、なぜかフォロワーが少ない人〉を見かける。
その原因を一言で言ってしまえば、“画像の見せ方”で、自分の魅力を半減させてしまっているのだと思う。
もったいないから、自分のセンスを一度忘れて、画像の撮り方や加工の仕方を学んだ方が良いと思う。
・・・また〈エロい〉アカウントも、伸びにくいと思っている。
まず、女性からのフォロワーは増えない。
また、男性からのフォロワーも増えにくい。なぜなら一般的な男性心理として『このエロいアカウントをフォローしている』と、周りに知られたくないからだ。
…とは言え、〈エロさ〉はだめだが〈セクシーさ〉は、非常に強い武器だ。
この微妙なニュアンスを、どうか共感して欲しい。
女性から見て、憧れるようなセクシーさがある人のアカウントは、男性もフォローしやすいがゆえに、フォロワーが良く伸びる。
④ターゲットにアカウントの存在を知らせる、届ける
さて、
アカウントの方向性とターゲットが決まり、
魅力的な画像を発信し続ける準備が整ったのなら、
こんどは、その〈アカウントの存在〉を、宣伝する必要がある。
どんなに魅力的なアカウントでも、知られない事には、何も始まらない。
以下、箇条書きで、その宣伝方法を説明する。
● ハッシュタグ
#←このハッシュタグマークをつけて、投稿する事で、
このハッシュタグで検索をしている人が、そのハッシュタグをつけたあなたの画像を、発見することが出来るという仕組みだ。
とはいえ、ハッシュタグでフォローしたい人を検索する人って、いるのかな?
そんなに居ない気がするが、、、つけるだけ損はないので、つけるべきだ。
● ターゲット層の投稿に「いいね」をつけまくる
先ほどのハッシュタグの検索機能を使い、
そのハッシュタグをつけている投稿に対して、
片っ端から「いいね!」をつけるという方法だ。
例えば、あなたが読者モデルのアカウントならば、
読者モデルのアカウントをフォローしそうな人がつけているハッシュタグを研究して、
そのハッシュタグで検索をかけて、「いいね!」しまくるという事だ。
自分と同じジャンルで成功しているモデルの名前や、原宿などの場所や、スイーツとか?そういうキーワードだ。
「いいね!」しまくる事で、
一定の割合で「この人は誰だろう」と、自分のアカウントを見に来てくれる。
見て、魅力的なアカウントだと感じたなら、フォローしてくれる。
●相互フォロー
邪道な気がするが、もはや王道になっている。
先ほどと同じように「自分のターゲット層」をハッシュタグで検索して、
今度は片っ端から「フォロー」していく。という方法だ。
「いいね!してくれた」より「フォローしてくれた」のほうが、印象が強く、
「この人誰だろう」と見に来てくれる可能性が高くなる。
また、「お礼にフォロー返し」をするという心理も働く。
結果的に、そのアカウントは「フォロー数」≧「フォロワー数」となるわけで、
『あ、相互フォローでフォロワーを増やしたんだね』とバレるがゆえに、
見た目としては、ダサくなるが、
見た目を気にしない場合は、効果的な方法だ。
● 既に人気者の力を借りる。人気者のアカウントの投稿画像に、自分のアカウントをタグ付けしてもらう
これは、とても宣伝効果の高い、良い方法だ。
既にフォロワーが沢山いて、沢山の人に見てもらっているアカウントの投稿に、
自分のアカウントのタグ(リンクのようなもの)を、つけてもらうという方法だ。
良くあるパターンだと、
売り出し中のモデルが、大御所のモデルと一緒に写真撮影し、
〈大御所モデルのアカウント〉の投稿に、〈売り出し中モデルのアカウント〉のタグをつけてもらう、というパターンだ。
多くの人に見てもらえて、
一定の確率で『この人はどんな人?』と思ってもらえて、
自分のアカウントページに来てもらう事が出来る。
これは効果的な方法だ。
だから、いわゆるインスタグラマーは、他のインスタグラマーとつるむのだ。(偏見)
● 現実世界での、リアルな知り合いにフォローしてもらう
今の知り合い、これから会う人に向けて「インスタやっているよ」と、物理的に宣伝していく方法だ。
地道だが、確実であり、僕は好きだ。
名刺、ポスター、チラシなどの、アイテムを使っても、インスタの存在を宣伝しても良いと思う。
まとめ:作りたい流れ
- とにかく、方向性を決めて、ターゲットを決めて、そこからぶれないように心掛ける。
- ターゲットの心を掴む“おしゃれ”な画像を投稿し続けて、自分のアカウントを埋める
- アカウントの存在を知ってもらうための、効果的な宣伝をする
長々と書いたが、結局はこういうことだ。
人の脳は“快感”を求める。
ターゲットの脳に快感を与える、報酬系に響くような、画像を作って投稿していくことである。
・・・最後に、書いておいてあれだが、
Facebookと同じように、このInstagramも飽和状態にあるように見える。
ちょっと飽きられ始めているように…見える。でもしばらくはブームが続くと思う。
ちょっと飽きられてしまっている中で、
先見の目をもって、「より魅力的な投稿の方法」を探していくことが、求められるのだと思う。
国破れて山河在り
SNSの形は変わっていくが、
人の根本的な心理は、変わりはしないと思う。
「人は、より良いものを求める」
これは、この先もずっと変わらないし、
このシステムが人間にある事が、人類の希望であると、店長は思ってる。
今日も、良い日にしていきましょう!
―Facebookページご新規「いいね!」で、
ご来店時に「和牛チャーシュー1枚」サービス致します!―