中野の和牛のラーメン屋。牛こくラーメンマルカツの店長です!
おはようございます!
2月5日(日曜)。本日も、通常どおり営業いたします!
・・・今日もラーメン日和ですね!
マルカツは、特に土日祝日に、多くのお客様にご利用いただいております。
4~6名がけのテーブル席もござますので、ご家族、ご友人同士、カップルのお客様から、ご愛顧いただいております。
もちろん、お一人様ようのカウンター席もございますので「休日のお食事」としても、ご愛顧いただいております。
最高品質の美味しい和牛を、出来る限りお手頃な価格で提供している、
いわばプチ贅沢的な、ラーメン店です。
ぜひ、温まって行ってください。
〈牛こくラーメンマルカツ〉
昼営業→11:30~15:00
夜営業→17:00~21:00
※スープ切れ次第終了
※木曜定休
今日が、皆さまにとって実り多き日になりますように。
店長の好きな攻殻機動隊の名言 「私のゴーストが囁くのよ…」
今日は、名作アニメ「攻殻機動隊」の名言をご紹介したいと思います。
見たことの無い方には、ぜひ見てほしいアニメ作品です。
(店長、マルカツのブログと、もう一個別にブログ書いていて、
そっちでも攻殻機動隊について書いているので、Google先生に「重複コンテンツですね」と判断されないように、ざっくりとご紹介させて頂きます)
さて、
このアニメ「攻殻機動隊」の世界観というのは、
今より未来、化学が進歩し、
人々が、脳を「電脳化」し、脳とコンピューターを直接つなげる事が当たり前になった世界です。
そして、コンピューターと繋がり、脳が直接インターネットにアクセスできるようになり、
人々の間で情報が並列化され、
「自分の記憶」
「自分とはなにか?」が、
曖昧になってしまった世界です。
その世界の中で「ゴースト」とは、
「自我」「自分の原初の思い」だと、店長は認識しています。
情報の並列化、コンピューターの制御を超えた
「自分ならではの思い」「自分の、本当の、本心」。
これを「ゴースト」と呼んでいるのだと思います。
「私のゴーストが囁くのよ・・・」というセリフは、主人公の草薙素子をはじめとしたキャラクターが、大事な決断をする時に出てくるセリフです。
要するに、
「自分の原初の思いに従って、行動を決断する」
「本心に従って行動する」
「心と言葉と行動を一致する」
という、意味だと、解釈しています。
電脳化、コンピューターと脳がつながった事による、
情報の並列化と、制御。
「自分とは何か?」があいまいであるからこそ、
この「ゴースト」すなわち「自分の本心」で決断し、行動する事が求められてくるわけです。
「私のゴーストが囁くのよ…」
・・・ さて、このセリフ、名言ですが、
「今の社会」に住む、我々現代人にとっても、必要な事だと思います。
僕も含め、
現代の社会に住む人々は、電脳化、コンピューターではないにしろ、
同じように「脳」が、「自分」が、制御されています。
・・・制御されて、しまっています。
メディアの発信する情報を、受け続け、情報が並列化され、
いつの間にかに作られた社会常識に制御されて
「根本的な自分の思い」「本心」が、制御されています。
「これは、こういうもんだ」
「これは、しょうがない事だ」
「これは、破ってはいけないルールだ」
「こういうのは、楽しいものだ」
「これが、幸せだ」
「これが、“まとも”だ」
「これが、正しい人間だ」
「これが、正しい人生だ」
そういう、言ってしまえば作られた概念に、
僕も、ほとんどの人も、制御されてしまっています。
「作られた“まとも”」と「自分の本心」の食い違いから
様々な苦悩が、我々に起こります。
もちろん、法律など、守る必要のあるルールもあります。
赤信号は止まるべきです。進むべきではありません。事故ります。
・・・しかし、その時の判断を思い返してみてほしいのです。
「赤信号は止まるもんだ」と、漠然とルールを鵜呑みにして、ただそれに従い、ただそれに制御され、
「止まる」という判断をしているのか?
それとも、
「事故りたくない」という、自分の思いに従って、赤信号をみて、周りを見て、
「止まる」という判断をしているのか?
・・・もちろんこれは、極端な例です。
しかし、この両者には“大きな違い”があると、店長は思います。
作られた、いわゆる“まとも”に生きるためのルール・概念・制御を、鵜呑みにして、漠然とそれに従い続ける人生か。
それとも自分の本心、原初の思いの方向性に従い、そのルールを上手く活用して、うまく付き合って生きる人生か。
大きな違いであると、店長は思います。
店長は、後者が、「自分の人生」であると、思います。
違う漫画ですが、「アカギ」風に言えば
「真面目は悪癖だ」
「真面目であるがゆえに、“まとも”と“本心”の板挟みに、お前は苦しんでいた」
「その“まとも”という価値観は、時代時代で現れ、俺たちを惑わす・・・暗雲・・・!一種の集団催眠のようなもん・・・」
「そんなもんに、振り回されちゃいけない・・・!」
「失敗を恐れるなっ・・・!」
「傷つきは奇跡の素・・・奇跡の最初の一歩となる・・・」
「もう・・・漕ぎ出そう・・・。いわゆる“まとも”から放たれた人生に・・・!」
・・・という話です。赤木しげる、良い事言いますよね。
僕は、我ながら真面目だから、すごくこの言葉が響きます。
さて、攻殻機動隊に戻ります。
「私のゴーストが囁くのよ」
という言葉のように、
その制御された脳の奥底にある、本当の自分の思い。
本当の、本心。
それに従ってみる事から、始める事なのだと思います。
そこから湧き上がる感情を、表現する事なのだと、思います。
それが、制御、まともから解き放たれた「自分自身」なのだと思います。
これが、「心と言葉と行動の一致」であり、
今の僕に、そして今の社会に、必要な事だと思います。
そう、自分に言い聞かせています。
・・・失敗をおそれ、本心をおろそかにして、
『自分の行動をしないでいる状態』は
だそうです。
このへんは、最近の店長のテーマです。
※これはラーメン屋のブログです
今日も良い、一日にしていきましょう!(笑)
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