中野の極上和牛のラーメン屋。
「牛こくラーメンマルカツ」の店長です!
おはようございます!
2月8日(水曜)。本日も、通常どおり営業いたします。
本日もラーメン日和です!
ちなみに、明日木曜は“定休日”ですので、お間違えの無いようお願い致します。
牛こくラーメンマルカツは、
極上の和牛を味わえる、お客様にとって一日の“ちょっと贅沢な喜び”になれるよう、精進しております。
本当に美味しい料理には、人の気分を転換させる力があると思います。
『落ち込んでいたけど、美味しいものを食べたら、元気なった』など。誰しも、経験があると思います。
それが、料理の素晴らしさであり、価値であり、
それを目指せることが、飲食店をやっている人間の、喜びであると思います。
今日も、美味しい和牛スープが仕上がっております。
ぜひ、温まって行ってください。
〈牛こくラーメンマルカツ〉
昼営業→11:30~15:00
夜営業→17:00~21:00
※スープ切れ次第終了
※木曜定休
今日が、皆さまにとって実り多き日になりますように。
Contents
頂きもの
常連のお客様から、素敵なものを頂きました。
頂いたとき『およよ』とびっくりしてしまいましたが、
北海道は厚田村の、写真集です。
そのお客様の故郷であり、以前いらっしゃった時にそのお話をして盛り上がっていたところ、本日プレゼントして下さりました。ありがとうございます。
北海道厚田村はまさに“厳寒”の地です。そこで笑顔でたくましく生きる人たち、町の風景、家屋。あらゆるものから、そこで培われ、磨かれ、改善されてきた歴史を、感じました。
・・・忙しいと、つい目の前の事で一杯いっぱいになり、
近くの事にしか目が行かなくなってしまいますが、
こういう“遠い所”の写真を見ると、色々な気付きがありますね。
当たり前なのですが、
全ての人に、人生と経験のドラマがあります。
全ての人に、似ているようで全く違う、人生の経験があり、感情の変化があり、
遥か昔から、それは行われてきたし、
それが積み重なって、今、我々がいて
我々は今この瞬間も、それを行っている。
みんな違って、みんな同じで、みんな良い。
そういう、見逃しがちな、本来当たり前の事に気づかせてくれるものって、価値があるなあ、と思いました。ありがとうございます。
Super Bowl Halftime Show
店長、閉め作業の時は、何かしらの映像や音楽をYouTubeで流しながら作業をするのですが、
今日は、これを流していました。
アメリカで最高に盛り上がるイベントの一つと言われている、
スーパーボウルのハーフタームショーですね。
スーパーボウル (英語: Super Bowl) は、アメリカ合衆国のプロアメリカンフットボールリーグであるNFLの優勝決定戦である。 アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ最大のスポーツイベントである。(Wikipedia)
その時に一世を風靡しているようなスターが、
アメフトの試合のハーフタイムで、ショーをするという、イベントです。
毎回、べらぼうに盛り上がります。
過去から、マイケルジャクソンをはじめ、人気のある大スターが登場して来ました。
昨年は、コールドプレイとブルーノマーズとビヨンセのコラボレーションだったと思います。
昨年も盛り上がりました。
・・・そして今年が、「ガガ様」ですね。
この人ほんとに、「ガガ様」って感じですよね(笑)
日本に来た時に、フラっと“立ち食いそば屋”に入ったりするという話を聞いたことがありますので、
ぜひ、なんかの間違いでいいので、フラっと牛こくラーメンにも来てほしいと願っています(笑)
・・・アメリカの、いわゆる「ショー」の作り方は、磨き抜かれているなーって思います。
『どう考えても盛り上がる』ショーにするために、過去から現在まで培ってきた知恵と技術を結集して、作り込んでいるように感じます。
・・・今回のパフォーマンスを見て、
それはガガ様もすごかったですが、
“あの演出を支えている人たち”の技術と努力も、ハンパじゃないと思いました。
“映像には映らないものの、すんごい頑張っている人たち”の映像が、頭に浮かんできました。
例えば、ガガ様が、ワイヤーにつるされて宙を舞うシーンがあるのですが。
そのワイヤーを操作している技術者の、技術と、努力と、緊張感が、すごいな~って思います。
失敗したら「台無し」ですからね。
たぶん、アメリカ随一の“つるし職人”的な人が、ガガ様を吊るしていたんでしょうね。。。
代々継がれてきた“つるし”の技術があり、
代々継がれる中で磨かれて来た“つるし”の技術があり、
それはもう、職人技なのでしょう。日本で言うところの、うるし職人のように。。。(言ってやったり)
・・・・・
とにもかくにも、
アメリカのショーはすごいし、
それを支える技術がすごいです。
・・・・・
斜に構えて社会を見ている店長としては、
「権力者や大富豪とか、支配する立場の人にとって都合が良いもの、喜ばしいもの」って、歴史の中で高速に進化していて、
もう進化しきれないくらい、その分野の論理は、完成されているなーって思います。
例えば、音楽です。
詳しくないけれど、ベートーベンとかモーツァルトとか、
大分昔のクラシックの時代に、その論理はほとんど完成していたのだと思います。
例えば、絵画もそうです。
これも詳しくないけど、絵画を書くための論理は、とっくの昔に完成していたのだと思います。
・・・ざっくりと俗っぽく言えば、
ヒマな大富豪の娯楽のために、資金が潤沢に投入され、才能が集まり、才能が磨き合い、そして天才が生まれ、天才が論理を生み出し、それが磨かれ、
あっという間に、その分野の論理は、進化改善したのだと思います。
一方で、
過去から今まで、進化が著しく遅い分野もあります。
例えば、政治だったり、
例えば、経済だったり
要は、社会の仕組み的なものです。
クラシック音楽のそれと比べて、著しく、進化が遅いと、店長は感じています。
ざっくりと言えば、
今も昔も、ダメな政治家が選ばれて、ダメな政治をし続けていたり、
今も昔も、貧困の格差は埋まらなくて、
今も昔も、戦争が無くなる事は無くて、
今も昔も、民草はストレスの中にいて、
・・・全然、社会システムというものの、進化が進んでいないように感じています。
一般的な、その理由の落としどころとしては、
「社会は複雑だから」「人は複雑だから」
みたいな事になってしまうのですが、
『いや、そうだろうか』と店長は思ってしまいます。
かつての音楽や芸術の論理がそうであったように、
とっくに社会の論理も、改善していて良いはずだよなーって思います。
それは、なんでなのか?
誰しも一度、考える必要があります。
※これはラーメン屋のブログです(笑)
・・・まあ、とにもかくにも、
今の社会を生きる我々が、
美学をもって仕事をして、美学をもって社会を見て、
美学を磨いて、生きるしかないのだと、思います!
今日も、いい仕事をしましょう!
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ご来店時に「和牛チャーシュー1枚」サービス致します!―